2010.4.12
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学習塾メールマガジン 『塾News!今日のポイント』
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『眠れる獅子、いよいよ目覚めか!?』
●東京個別指導学院が、平成23年2月期から平成25年2月期までの中期経営計画を策
定した。これによると、「生徒第一主義」・「顧客満足度の向上」を更に進化させ、
ツールや仕組みを伴う「戦略的な品質向上」施策を推し進めることにより、顧客満
足度No.1 の個別指導の確立に挑戦する。
●具体的には、平成21年2月期から平成22年2月期に得られた成功事例(顧客満足と
生徒の成果を向上させた教室での成功事例)を水平展開させ、平成23年2月期・平成
24年2月期の2年間においては、ツールや仕組みを伴う「戦略的な品質向上」施策へ
の投資・実践に傾注し、顧客満足・地域評判の向上、更には在籍生徒数の確保に繋
げるという。
●収益計画は、
2010年度 2011年度 2012 年度
売上高 14,101 14,904 15,500
営業利益 1,050 1,503 1,700
経常利益 1,065 1,518 1,716
(単位:百万円)
となっており、シェア拡大よりむしろ、収益度の向上を狙ったものとなっている。
●また、中期経営計画を策定に合わせて、ベネッセ本体から3人の役員が送り込ま
られる。そのひとりはベネッセの副社長だ。異動の理由として、ベネッセグループ
の一員として、同社との協調による経営改革の推進・経営基盤の一層の強化を図る
ためであるという。
「今日のポイント」
ベネッセ流ノウハウに注目。そして個別指導は、差別化しなければ生き残れない時
代に入った。
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2010.4.13
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学習塾メールマガジン 『塾News!今日のポイント』
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『【速報】明光ネットワークジャパン 平成22年8月期 第2四半期決算短信』
●明光ネットワークジャパン (4668)の平成22年8月期第2四半期決算短信が開示
された。決算短信によると、
●直営事業では、当第2四半期連結累計期間の売上高は3,194百万円、営業利益752
百万円、教室数は211教室及び在籍生徒数は14,454名となった。また、冬期講習では
過去最高の営業成績となった。
●フランチャイズチェーン事業では、当第2四半期連結累計期間において40教室増
加、売上高は2,931百万円、営業利益1,587百万円、教室数は1,652教室及び在籍生徒
数は110,611名となった。
●その他、東京医進学院による予備校事業は、のれん償却額37百万円の影響により
赤字、サッカースクール事業はほぼ横ばいであった。
●経営の柱である、直営事業及びフランチャイズ事業は、共に収益の拡大を図った。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は6,480百万円、営業利益1,768
百万円、経常利益1,839百万円及び四半期純利益1,088百万円となった。今回の決算
と同時に業績の上方修正している。
●気になるのは、フランチャイズ教室の生徒数の伸びが弱いこと。昨年とほぼ同教
室出しているのにかかわらず、フランチャイズの生徒数の伸び率は昨年に比べて約
半分であった。これは地方に多く展開しているフランチャイズ教室が、景気の悪化
に直面したのではないかと分析する。
「今日のポイント」
フランチャイズの弱みのひとつに地域密着性がある。特に新しい教室ほど、地元の
有名塾に割って入っていくことは難しいだろう。
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2010.4.14
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学習塾メールマガジン 『塾News!今日のポイント』
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『【速報】リソー教育(4714)の平成22年2月期(第25期)経営成績』
●平成22年2月期(第25期)も、リソー教育グループの中核部門である個別指導専門
塾の「トーマス」が安定的に成長し、子会社群も順調に成長発展。その結果、前期
に比較して大幅な売上増・利益増となり、連結業績では過去最高の売上高と過去最
高の利益を計上した。
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
平成21年2月期(第24期) 16,305 1,712 1,673 661
平成22年2月期(第25期) 17,347 2,544 2,506 1,371
前期比較 106.4% 148.6% 149.8% 207.4%
(単位:百万円)
●セグメント別にみると、トーマス [学習塾事業部門]は、他塾との差別化戦略に基
づく完全1対1の進学個別指導による高品質な教育サービスを提供し、売上高は、
過去最高の11,270百万円(前期比5.6%増)。
●伸芽会 [幼児教育事業部門]は、名門幼稚園・名門小学校受験業界No.1の合格実績
の実現と、顧客ニーズの高い東京都内での新教室展開を進め、売上高は過去最高の2,
271百万円(前期比3.6%増)。
●「個別指導」「中学受験」「幼児教育」という、トレンドにのっとったマーケテ
ィングが功を奏した。また、どちらのブランドも拡大リニューアルをするなど、よ
り一層の力を入れてきた。このふたつの取り組みが、今回の好結果につながったの
だろう。
「今日のポイント」
貴塾に「個別指導」「中学受験」「幼児教育」などで、他塾に対して差別化になる
商品(授業)がありますか?
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2010.4.15
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学習塾メールマガジン 『塾News!今日のポイント』
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『【決算速報】京進(4735)の四半期決算分析』
●株式会社京進(4735)平成22年2月期決算短信によると、売上高10,431百万円
(前期比89.5%、1,226百万円減収)、営業利益136百万円(前期比44.5%、169百万
円減益)、経常利益は88百万円(前期比36.9%、150百万円減益)となった。
●生徒数(期中平均生徒数、以下同様)は21,440人(前期比87.9%)、教室展開はN
et学習事業部から映像授業専用校舎である京進e予備校1校の新設開校、小中部なら
びに個別指導部において、期首に12校の閉鎖を行った。
●個別指導教室「京進スクール・ワン」のフランチャイズについては、14校を新設
開校、1校を直営化、3校を閉鎖し、合計82校となった。
●セグメント別の前年度売上推移は、小中部(前期比91.8%)、高校部(前年同期
比92.6%)、個別指導部(前年同期比84.6%)、家庭教師事業部(前年同期比66.9
%)、英会話事業部(前年同期比91.4%)となった。Net学習事業部、幼児教育事業
部においては、前年度データがないのでここでは割愛する。
●全てのセグメントにおいて、前年度割れという結果になった。海外進出も含めて、
かなり手広く展開する同社。通常、この多角化展開は、市場においてトップシェア
の企業がとる戦略だ。かなりの疑問が残る。
「今日のポイント」
自社の市場(地域)におけるポジショニングを明確にしよう。おのずと戦う方向性
が見えてくる。
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2010.4.16
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学習塾メールマガジン 『塾News!今日のポイント』
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『【開示速報】昴(9778)の「平成22年2月期決算短信」』
●昴(9778)の「平成22年2月期決算短信」が開示された。当事業年度の売上高は、3,
785百万円(前年同期比3.0%減)、営業利益221百万円(前年同期比5.9%増)、経常利
益194百万円(前年同期比14.6%増)だった。
●3月に熊本市の長嶺校を閉鎖。一方、熊本市近郊に大津校、宮崎市に個別大塚教
室の2校を3月に新設。しかし、集客の向上には繋がらなかった。
●次期は、売上高3,853百万円(当期比1.8%増)、営業利益226百万円(当期比2.0
%増)、経常利益204百万円(当期比5.0%増)、当期純利益104百万円(当期比46.2
%減)を見込んでいる。。
●小学生全学年を対象とする「キッズくらぶ」、さらに今年度より中学生を対象と
した、「Zest」の運用を開始。いずれのサービスも通常授業と比較して廉価で、さ
らに部活動など通塾が困難な生徒を想定して、通い易さの提供に注力しているとい
う。
●「キッズくらぶ」も「Zest」も低価格の商品(授業)だ。恐らく「子ども手当」
を想定しての商品だろう。この商品企画で新たな客層を集客できるかが、同社にと
って大きな試金石になってくるだろう。
「今日のポイント」
値下げと低価格路線は別物。
ただしどちらも収益を確保した商品企画にしなければならない。
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