文部科学省は、全国学力・学習状況調査において比較的良好な結果を示した秋田県、福井県の教育施策・指導等の特徴にはどのようなものがみられるか調査研究の概要を発表した。秋田県、福井県の学力の高さを生み出している共通要因として、下記の 6 つの要因が存在していることが明らかになった。
1)教員の授業力向上に対する教育行政の積極的で計画的な指導や支援 、2)学校の外部の組織・団体の積極的な働きかけと研究活動の推進 、3)学校における管理職と教員の協力関係と教員全員の共通理解に基づく熱心な学習指導 、4)児童生徒の素直さとまじめさ、5)家庭の安定と家庭の教育力の均質な高さ 、6)厳しい自然を生き抜く勤勉で連帯感のある地域や風土の6つ。
両県の児童生徒の学力の高さは、教育委員会や教員の取組に独自性があるというよりも、各学校における教員が協力し合って、よりよい授業を求めて研究し、効果が上がるまで徹底的に実践していることによるものと考えられるという。









