文部科学省は、平成22年度 子どもの学習費調査結果を公表し、幼稚園3歳から高等学校まで、すべて公立に通った場合では約504万円、すべて私立に通った場合では約1702万円と約3.4倍になることがわかった。
幼稚園は公立約23万2千円、私立約53万8千円、小学校は公立約30万4千円、私立約146万5千円、中学校は公立約46万円、私立約127万9千円、高等学校(全日制、以下同じ)は公立約39万3千円、私立約92万3千円となっており、公立学校と私立学校の学習費総額の差は、幼稚園では私立が公立の2.3倍、小学校では4.8倍,、中学校では2.8倍、高等学校では2.3倍となっている。
学年別にみると、学習費総額で最も多いのは、私立小学校第1学年の約180万9千円である。なお、公立のうち最も多いのは、中学校第3学年の約52万7千円となっている。
学習塾費を支出している場合、私立小学校、私立高等学校の「40万円以上」がそれぞれ最も高くなっている。年間で「学習塾費」に支出した者の平均額は、幼稚園では公立約4万5千円、私立約13万2千円、小学校では公立約13万2千円、私立約29万5千円、中学校では公立約25万7千円、私立約21万7千円、高等学校では公立約22万6千円、私立約31万8千円だった。
幼稚園3歳から高等学校第3学年までの15年間について、各学年ごとの「学習費総額」をケース別に単純合計すると、すべて公立の場合は約503万9千円となっている。また、幼稚園だけ私立の場合は約598万7千円、高等学校だけ私立の場合は約661万8千円、幼稚園及び高等学校が私立の場合は約756万7千円、小学校だけ公立の場合は約1,002万7千円、すべて私立の場合は約1,701万6千円となっている。すべて公立とすべて私立の差は約3.4倍になる。









