ベンチャー・リンク民事再生 負債52億円

帝国データバンクによると、(株)C&I Holdings(旧商号:(株)ベンチャー・リンク、資本金147億2179万451円、台東区寿1-5-10、代表松本信彦氏)は、3月12日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日保全命令を受けた。

同社は、1981年(昭和56年)に設立された経営情報提供とフランチャイズ(FC)開発支援企業。91年からFC本部の育成事業に乗り出し、外食や小売り、サービス業などで全国的なFCブランドを育成。95年には店頭登録(現:ジャスダック上場)、99年からは「フランチャイズファクトリー」を標榜し、全国各地の新しい業態を発掘してはFCブランドにパッケージング。2001年3月には東証1部に上場し、2002年5月期(その後、決算期変更)の年収入高は約202億9400万円を計上していた。

しかし、FC契約などのトラブルが頻発し、いくつかは訴訟にまで発展、FC本部から提携を解消される事態が相次いでいた。このため、2009年2月には日本振興銀行との資本・業務提携、また2010年9月1日に持株会社に移行し、(株)ベンチャー・リンクから現商号に変更していた。

同社は、「ITTO個別指導学院」などのフランチャイズ加盟開発を手掛ける(株)FCエデュケーション(資本金3億5408万8千円、 台東区寿1-5-10、代表取締役会長 石川 淳悦)をグループ会社として持つ。また、「ITTO個別指導学院」などを展開する自分未来アソシエ(株)(旧商号:(株)ジー・エデュケーション、資本金8000万円、中央区銀座1−15−2、代表取締役会長 稲吉 正樹)の株のうち、17.33%を保有している。

自分未来アソシエ(株)は、「ITTO個別指導学院」に加え、「みやび個別指導学院」「すみれ個別指導学院」「TOPS」「NOVA」、「家庭教師さらさ」等をFC展開している。

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