Study Place 翔智塾

2月、茨城県守谷市にある「Study Place翔智塾」に、月刊私塾界のインタビューでお邪魔した。
是非,素晴らしい教室をどうぞご覧ください。
なお、インタビューの詳細につきましては、月刊私塾界4月号に掲載されています。

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外観。なんかワクワクしませんか?

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カフェ?いいえ塾です。自習室にて

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壁には生徒の想いがぎっしりとかかれている

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教室。とても落ち着いている

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階段教室になっている

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塾長推薦本

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【DATA】

Study Place翔智塾(茨城県守谷市)
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「理数の魅力、体感ミュージアム」リスーピア

次世代(W480)

東京有明にある、パナソニックセンター東京の「理数の魅力、体感ミュージアム」リスーピア(RiSuPia)を訪問した。

リスーピアのコンセプトは、「世界はふしぎであふれている、もっと理数を楽しもう!」。

自然に潜む算数や数学の美しさ。身近なくらしの中にある理科の面白さ。リスーピアは、理数の魅力とふれ合うための体験ミュージアムです。理数の原理・法則を楽しみながら学ぶことのできる日ごろの勉強とはひと味違った 「理数の不思議」発見の旅に出かけることができます。また、理数の展示と実験のほか、ワークショップが用意されます。

(パンフレットより抜粋)

有明にあるリスーピア

ここ数年、理数離れという言葉を耳にするが、実際はどうなのだろうか。PISAの学力結果を見てみると、科学リテラシーは、2000年550点、2003年548点、2006年531点と、調査のたびに下がっている。数学リテラシーも同様に、2000年557点、2003年534点、2006年523点と、やはり下がっている。

なんらかの抜本的な理数離れ対策が、必要な時に来ている。

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そのような理数離れの中、リスーピアの取り組みは興味深い。

リスーピアは単なる科学館ではなく、算数と理科の学習要綱とリンクしていることが、大きな特徴だ。だから、奇想天外な科学知識は必要なく、学校で習っている理数の知識のみで楽しむことができる。

パナソニックセンター東京には、年間50万人以上、学校1,000数校、世界178ヶ国からの訪問がある。国連加盟国は192ヶ国であるから、ほとんどの国が来たことになる。

「理数への興味を持つきっかけになってくれれば」とは、パナソニックセンター東京の広報の永岡さん。

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パナソニックセンター東京 永岡誠司さん

実際に筆者もいくつかの理数体験をしてみたところ、これが思いのほか面白い。扱っている内容は、本当に学校で習うものばかり。例えば「素数」をテーマした体験は、よくゲームセンターにあるエアーホッケーに組み合わされている。ホッケーの代わりに数字が飛んできて、「素数」は自分の得点となるが、割り切れる数字は打ち返さなければならない。始めのうちは楽勝だったが、数字が3ケタになるとかなりパニックになる。結局、スタッフの方に負けてしまった。

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素数ゲーム

学校で習う身近な理数の知識に、ゲーム感覚と、同社の強みである映像技術を組み合わせることにより、上手く理数の世界を描写している。リスーピアは理数への扉を開く、きっかけづくりになっているのではないだろうか。

できれば子供が理数嫌いになる前、小学校の頃に連れてきたい場所である。きっと、数字や自然界の美しさに、ハッとすることだろう。

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不思議な空間、リスーピア

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引用

日本科学教育学会 研究会(鳴教大)

〔PISA.科学的リテラシーの定義〕

疑問を認識し,新しい知識を獲得し,科学的な事象を説明し,科学が関連する諸問題について証拠に基づいた結論を導き出すための科学的知識とその活用。
科学の特徴的な諸側面を人間の知識と探究の一形態として理解すること。
科学とテクノロジーが我々の物質的,知的,文化的環境をいかに形作っているかを認識すること。
思慮深い一市民として,科学的な考えを持ち,科学が関連する諸問題に,自ら進んで関わること。

〔数学リテラシーの定義〕 「数学が世界で果たす役割を見つけ,理解し,現在及び将来の個人の生活,職業生活,友人や家族や親族との社会生活,建設的で関心を持った思慮深い市民としての生活において確実な数学的根拠にもとづき判断を行い,数学に携わる能力」

〔読解力の定義〕 「自らの目標を達成し,自らの知識と可能性を発達させ,効果的に社会に参加するために,書かれたテキストを理解し,利用し,熟考する能力」